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【留学希望者必見】英文推薦状/Letter of recommendationの書き方 >>> Part 2

留学者用 英文推薦状(Letter of recommendation)の書き方

 

  • 出願者の成績や出席日数について、一文や一項目だけで簡略に述べないこと。

  • 出願者の欠点に言及せず、正直かつ前向きに出願者を紹介すること。

  • 出願者については簡単な言及しかせず、 授業についての一般的な意見ばかりを述べないこと。

  • 中傷と解釈されるようなことは書かない。

  • 汎用的な言葉、大袈裟な言葉、根拠のない褒め文句は使わないこと。優れた推薦状は、出願者の能力と個性について、有益でバランス良く、しっかりと観察し、具体的な洞察を含むべきです。

  • くだけた文体は避け、常に実務的な形式を守ること。冗談、俗語、カジュアルな言葉は避ける。

  • 出願者の人種、宗教、国籍、結婚歴、年齢、健康状態など、出願と関連性のない個人的な情報を含まないこと。

  • 綴りの間違い、乱筆、誤字の無いようにする。英文推薦状は出願者にとって非常に重要なものであると同時に、あなたとあなたの属する機関を反映するものとなります。

 

英文推薦状は出願者との話し合いの上で書くことが理想的です。以下の書類を参照資料として使うと良いでしょう。

  • 職務経歴書、履歴書

  • 成績証明書、修了課程のリスト

  • 採点済みレポート、回答済み答案用紙

  • 入学を希望する大学/大学院についての概要・募集要項

  • 出願者の功績(例:慈善活動、賞)のリスト

  • 出願者が志望するコースや高等教育機関について参考となる文献

  • 大学が指定する推薦状の形式や質問事項(指定がある場合のみ)

英文推薦状は生徒を教えた後すぐ、生徒に対する印象がまだ新鮮なうちに書くことができれば執筆はより容易となります。最終学年やさらにずっと後になってからではなく、英文推薦状の依頼はなるべく早いうちにするように生徒に勧めましょう。

 ◆ 英文推薦状を書く際の注意点

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