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Personal Statement(志望動機書)に含むべき10項目

1.一行目から具体的かつ正直に書く。

入学者の選考をするチューターが聞きたいのは、あなたの自身の声です。

 

2.コースに関しての熱意を見せる。

チューターは自分が教える分野に強い思い入れがありますので、その熱意を共有できる生徒に教えたいと考えています。

 

3.そのコースを志望する理由を説明。

大学でその分野を学びたいと考える理由は何ですか?どのようにしてその分野に興味を持ったか、それに取り組もうとする動機、現在行っている勉強との関連性を述べましょう。その教科に対する情熱と、どこまで没頭して取り組んでいるかを特定の事柄を挙げて説明してください。

例)過去のプロジェクト、経験、意識を変えた本など。チューターの目を引く事柄を選びましょう。

 

4.コースへの適性を説明。

希望のコースまたは専攻分野に対して、あなたがいかにふさわしいかをアピールします。単純に選考基準を満たすだけでなく、課された課題に対して勉強したこと(職業資格であれば、それに関連する専門知識)、大学レベルで勉強することの理解、その準備ができているかを明示する必要があります。

ここで書くべきことは、コースについてのリサーチを行い、コースに対する自分の適性に関して熟考したということです。

 

5.学校以外でどのような研究活動をしたか。

あなたが選択した分野に関して、学校以外でどのように興味を追求したかについて述べます。

読んだ文献について述べ、批判的な意見や反映する見解があれば提示します。大学では、常に批判的に考え、分析することが全てなので、スキル向上のために行ったことを述べるためであれば、それが批判的な意見であっても問題ありません。

 

6.専攻分野とキャリアの関連性。

あなたが過去の活動から学んだことがその分野への関心をどのように伸ばしたかを述べます。

職歴及びその経験を大学で活かすことができる事柄(ボランティア活動、博物館、美術館、演劇鑑賞、サマースクール、旅行、参加したコンテストなど)を含める。その学習分野への関心に関連づけることができるものであれば、派手なものである必要はありません。

 

特定の職業に直接結びつく職業資格に対して出願しているのであれば、過去の経験から学んだこと、いかにそれがあなたの選んだ職業のキャリアに繋がるかを述べてください。これは、職業経験において、実際に経験した、もしくは習得した能力を含みます。これらの経験や習得したスキルが、あなたのその職業に対する理解を深めるために、また、その職業に対する熱意を向上させるためにどのように役立ったかを述べてください。あなたが実際にしたことと、その職業が必要とするスキルとを関連づけるようにしましょう。

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