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Personal Statement(志望動機書)に含むべき10項目

7.スキル応用能力について書く。

自主性、協調性、時間の使い方、問題解決能力、リーダーシップ、企画力、コミュニケーション能力など、自分がどのような能力に優れているかを強調しましょう。

 

ただ項目を並べるのではなく、専攻分野と最も関連性のあるスキルをあげ、展開させます。チューターは具体的な例を知りたいので、どのようにそのスキルを得て、活用し、向上させたかを明示します。

 

より具体的には、

 

  • 計画または役割:あなたの役割は?上手く行ったことは?そこから何を学びましたか?

 

  • 責任のある地位:何を企画しましたか?なぜ成功したと思いますか?

 

  • スポーツや音楽等:チームの一員としてどのように活動しましたか?その役割から学んだことは?

 

  • ボランティア活動やアルバイト:あなたの任務は?そこで学んだことは?特別な責任は?

 

 

8.卒業後の計画について書く。

もしあなたが具体的なビジネスキャリアを目指しているのであれば、そのことを言及しましょう。

ただ単に「ジャーナリストになりたい」と書くだけではなく、もっと興味をそそるような書き方をしましょう。この時点で卒業後の計画を持っていなくても全く問題はありません。その場合は、あなたが大学での勉強に期待していることや、そこで何を向上させたいと考えているかについて述べます。

 

9.そのコースに何を求めるのか。

あなたが大学で役立てることができるスキルについては既に十分述べましたので、コースを通して何を達成したいのかということも伝えましょう。

 

10.ポジティブに前向きな結論に導きましょう。

結論は、短くはっきりとしたメッセージにすること。既に述べたことの繰り返しにならないよう注意が必要です。主要な意図を選び、簡潔に述べましょう。

 

オンライン上にパーソナルステートメントの例がたくさんありますので、他の人の書き方も参考にしてみましょう。 ‘best personal statement’と入力し、グーグル検索してみてください。

☆ 覚えておきたい、パーソナルステートメントの"ABC"

A = Action(アクション、活動):何をしたか、何を達成したか、そして何を経験したかを説明。

B = Benefit (メリット、利点)  :何を学んだか、何を得たか、それについてどう考えたか?

C = Course relevance (コースとの関連性) :その活動をしたことが、なぜコースへの出願に関連するのか? 全ての例をあげる必要はありませんが、その活動が学習分野とどのような関係性をもつのかを述べる必要があります。

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